こんにちは!工務課の松永です。
先日はSNSの撮影と学びを目的に熊野にあるnojimokuさんの本社に行って参りました。
山と海に囲まれ、自然にあふれた場所で気持ちが良かったです!
今回は一本の木から部材になるまでの全工程を見させていただくことが出来ました。
原木市場での滅多に見られない樹齢200年の木にはテンションが上がりました。
4mにもなる木材を皮むきからカットする光景には迫力がありました。
数ミリ単位で木材はカットされます。
1つの丸太からいくつ部材が出せるかはカットする職人さん次第だそうです。
私も現場では多くの柱や梁をみてきて、「無垢の木を使い、貴重な木材で作られている」とまでは分かっていたつもりでしたが、
1本の木に多くの職人さんが関わっていたことを知り、その価値に気づくことが出来ました。
改めて、現場に届く木材を大切に思うべきだと強く感じます。
今回感じた自分が思う木の良さを施主さんやいろんな方々にうまく伝えられる現場監督になりたいと思います。
今回、各所で動画撮影をさせていただきました。皆様に少しでも木材の良さが伝わる動画になるよう、インスタ等で発信できたらなと思います。
お楽しみに!