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定額制注文住宅Tripleの新たな試み、期間限定シリーズ―代表小椋が語るJapandi2024
9月10日(火) official

定額制注文住宅Tripleの新たな試み、期間限定シリーズ―代表小椋が語るJapandi2024

こんにちは。

三重県材100%を使用した「木の家づくり」を手掛ける、アート・宙の小椋です。

創業以来、三重県産の無垢の木を使った注文住宅を手掛けてきた当社が、昨年暮れにスタートさせた「定額制注文住宅Triple」。

そのTripleの新たな試み、「期間限定シリーズ」についてお話させていただきます。

時代とともに変動する建築トレンド

人口減少による住宅需要の減少や、国際競争の激化や資材価格の高騰、そして新型コロナウイルス感染拡大など、この建設・建築市場は、常に時代の流れや世相の影響を受けやすく、その年々のトレンドも変化します。

例えば2024年の住宅トレンドワードには、「平屋」「タイパ」「ヌック」「ミニマムライフ」などがあり、総じてコンパクトな暮らしのニーズが高いことがうかがえます。

1989年~2019年までの平成では、洋風化が進み畳の部屋が無くなりました。

「北欧スタイル」「モダンスタイル」といったデザインが流行り出したのもこのころです。

つまり、私たちはハウスメーカーや工務店は、世相をよく見てお客様のニーズに敏感になり対応していかなければなりません。

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世界が注目するJapandi

2017年ころから、海外インテリア業界でよく耳にするようになった「Japandi」は、「ジャパン」と「スカンディナビア」を組み合わせた造語で、もともとは海外トレンドでした。

日本の侘び寂び文化と、デンマーク語で「居心地のよい空間や時間」という意味をもつ「ヒュッゲ」を融合させたデザインとして表現され、新型コロナ流行のステイホーム伴い一気に広まりました。

 

期間限定シリーズの2024年はJapandi

定額制であるTripleは、お客様の細かなニーズをすべて実現するフルオーダーに比べ、できるだけシンプルにしたいと考えています。しかし見方によれば、限られた選択肢の中から選ぶため、一定になってしまいます。ですから、セミオーダーの中にも動きをつけ、新しさを盛り込む商品でありたい。そんな思いから、期間限定シリーズを設ける運びとなりました。

そのスタートとなる2024年の限定デザインは、Japandi。

当社が手がける無垢の木の家は、もともとナチュラルで和モダンなデザインが定評で、その強みを生かしながら、新たな挑戦ができると考えました。

Japandiは、Tripleの他の通常デザインと間取りや仕様が異なります。唯一、畳コーナーが設けられ、間接照明など活用しながら、落ちついてリラックスして暮らせる空間を意識的に演出しています。

詳しくはこちらをご確認ください ↓

https://www.artsora.com/event/13245/

「コンパクトな暮らし」のニーズがますます高まる昨今。定額制注文住宅Tripleは、100%三重県産の無垢の木や珪藻土など、自然素材にこだわり快適な暮らしを追求しつつ、シンプルな家を実現できます。

Japandiをかわきりに、時代のニーズに合わせた満足度の高い商品を生み出していきたいと思いますので、今後もこの期間限定シリーズにぜひご注目ください!

WROTE BYこの記事を書いたスタッフ

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