毎日の暮らしの中で、「ちょっとだけ、ごろりと横になりたい」というときはありませんか?
そんなニーズに応えるスペースとして、アート・宙のお客様が希望されるのが「畳コーナー」です。
■和室がなくても畳でくつろぎたい
和室を設けない間取りが増えていますが、それでも畳の心地よさには捨てがたいものがあります。
暑い季節にはサラサラとして、寒くなるとあたたかみを感じられる畳は、ホッと一息つきたいときに最適。畳コーナーには根強い人気があります。
■子育て・家事・ゲストのおもてなしに役立ちます
横になってリラックスする以外にも、畳コーナーはマルチに使えます。
子どもが小さいときには、おむつ替えや昼寝にぴったり。もちろん、遊び場にもなります。
高さが低いカウンターをつければ、勉強スペースとして使えます。
洗濯物を畳む場所として、洗濯動線を考えて配置すれば、家事ラクにつながりますね。
普段はリビングの延長としてオープンに使い、ゲストが遊びに来たときには障子や引き戸で仕切って簡易ゲストルームとして使う方法もあります。
■小上がり風にするメリットは?
畳コーナーを周囲より高くし、小上がり風にすると、ちょっと腰掛けるのに便利です。
ダイニングやリビングの近くに畳コーナーを設ける場合、段差をつけることでダイニングチェアやソファに座っている家族と目の高さが同じになり、コミュニケーションを促す効果があります。
また、畳の下は収納として活用できます。収納が不足しがちなリビングをスッキリさせたいなら、検討の価値があります。
畳を使ったくつろぎスペースだけでなく、ご家族それぞれのくつろぎスペースのあるアート・宙の施工事例、ぜひご覧ください。