「丁寧な暮らし」ってなんだろう？丁寧な家づくりの姿勢から考える

最近は、雑誌でもYouTubeなどの動画でも「丁寧な暮らし」という言葉をよく耳にするようになりました。なんとなく、丁寧な暮らしに見えるコンテンツや商品も、よくよくみてみると、流行のテイストとして丁寧な暮らし（風）のライフスタイルを打ち出し、消費させている。そんなことも多いように思えます。
アート・宙が目指すのは、そんなブームのように消費される丁寧な暮らしではなく、本質的に、そして長い目で見て心が豊かになれる丁寧さを家づくりに込めることです。

今日は実際にアート・宙で暮らすお客様の暮らしから、ほんものの「丁寧な暮らし」とは何か、考えてみましょう。

■「料理の時間が楽しくなった！」というお客様の声

――『この家になってから、料理にこだわるようになりました』

アート・宙で住まいを完成されたお客様。ご自宅に伺うと、こんな感想を教えていただくことが結構あります。今まで料理を全然してこなかったけれど、「パンやお菓子作りにハマってしまって」とおっしゃる方もいらっしゃり、なんだか嬉しいなと感じる今日この頃。

また、あるお客様が言っていたのがこんな言葉。

――『せっかく身体にいい住空間になったから、食べるものにも気をつけようかな、と思ったんです』

アート・宙の住まいは、無垢素材や自然素材を使った住む人に優しい空間。
そんな住まいだからこそ、食べるものからも体のことを気遣うようになった。
これこそ丁寧な暮らし、丁寧に自分たちの暮らしを見つめることではないでしょうか。

■帰宅から夕食までの時間の過ごし方にも変化が

また、あるお客様から教えていただいたのが、マイホームが完成してから変わった自宅での過ごし方。
仕事が終わって帰宅したあと、今まではテレビをつけてソファで見るのが習慣だったというお客様。
無垢素材をふんだんに使った住まいが完成してからは、テレビをつけずにファンの風を感じたり、リビングから眺める庭の景色を楽しんだり。
キッチンに立つ家族とおしゃべりするなど、暮らしを楽しむ時間が増えたのだそう。