マイホームを建てるにあたって、ぜひ意識してみたいのが「家を建ててからかかるお金」のこと。
ついつい家づくりをしていると「建てるためにいくらかかるかな」ということばかりを考えて、家が完成した後にかかるコストのことは忘れてしまいがちです。
マイホームライフが始まった後の家計のためにも、これから家づくりをするなら“家を建てた後”のコストに関してもしっかりと考えておきましょう。
■家を建てた後にかかる、あれこれのお金
マイホームが完成して暮らし始めてから、住まいにかかるお金には大体次のようなものがあります。
・固定資産税
・電気代やガス代などの光熱費
・将来の相続税
・火災保険料
・メンテナンスやリフォーム費用
住宅ローンだけでなく、いろんなお金がかかることがわかりますよね。
ちなみに、固定資産税は毎年。電気代やガス代などの光熱費は毎月、家計から支払うことになります。
■固定資産税を節約するための家づくり
固定資産税とは、土地や建物などの不動産の評価額を基準に算定される税金です。
同じ広さの土地でも、駅から近い土地なのかそうでないか、などによっても土地の評価額は大きく変わります。
また、家の評価額は延べ床面積などを基準に算定されることとなります。
さて、そんな家や土地。いったい固定資産税を節約するために家づくりでできることがあるのでしょうか?
その答えはYES!
例えば……
・家を必要以上に大きくしない
・長期優良住宅など家の性能を高めて税制優遇を大いに活用する
などが、固定資産税対策として考えられること。
ちなみに、長期優良住宅にしておけば他にも、
(1)住宅ローン減税で控除枠が拡大!
(2)所得税も特別控除が受けられる!
(3)不動産取得税や固定資産税が軽減される!
などのメリットが受けられるようになります。
■光熱費を節約するための家づくりなら省エネ仕様に
もう一つ、マイホームライフで必ず毎月支出があるものといえば、光熱費。
エアコンの電気代や冬の暖房費など光熱費は意外と大きな支出項目ですね。1ヶ月で3,000円節約できれば、1年で3万6,000円、10年で36万円も差が出るわけですから、節約できる仕様にしておかない手はありません。
アート・宙ではエアパス工法と言って、壁の内側に空気が流れるような仕組みで一年中快適な室内環境を保つ工法を採用しています。
エアパス工法は、心地よさだけでなく、冷暖房費を抑えることにも貢献!
住まいの断熱材や構造材に大敵な湿度を下げることもできるので、家を長持ちさせることもできるんですよ。
将来の家の修繕費用まで節約できる工法だからこそ。家を建てた後にかかるコストを節約できる住まいです。
◎エアパス工法について詳しくはこちら
https://www.artsora.com/jeengross/performance/
◎アート・宙 イベント情報
https://www.artsora.com/jeengross/event/