Q.学生時代はどんなことに力を入れていましたか?
高校から大学まで所属したバドミントン部の活動に力を入れました。大学2年生の秋からの1年間は、部を運営していく立場の主務という役職に就いて日頃の練習から試合のスケジュール管理、大会の手続きなどを担当しました。大会関係者や他大学の人とも連絡を取り合いつつ、部員の個人情報なども扱うので慎重な対応も求められます。責任感を持って取り組むことの大切さを学ぶ貴重な機会でした。
小さい頃からやったことはあったバドミントンですが、本格的に始めたのは高校の部活動から。シングルスは、中学から練習を続けている人などと経験の差が出やすい部分もありますが、2対2で戦うダブルスは互角に戦える。そんなダブルスの競技性が好きでしたね。
Q.アート・宙への入社を決めた理由は?
アート・宙のことは就職活動で知り、展示場で行われた説明会に参加しました。展示場・四日市ギャラリーの空間がすごく好きで、とても魅力的だと感じたのが最初の印象です。自然素材を使った家の空気感、技術力の高さや丁寧な仕事など、説明会にはオーバーな表現や嘘が一切なく、スタッフの方が自信を持って家づくりをされているところに大きな魅力を感じました。
大学で建築を学んでいたとき、海外では建てた家の価値がどんどん上がっていく一方、日本の家は何十年かすると使われなくなってしまうこと、今は空き家問題という大きな社会課題があることなどを知りました。海外の家は建てた後に価値が上がる。私自身もそんな家を建てたいですし、アート・宙なら、価値の上がる家を建てられると思ったのが入社の決め手となりました。
Q.アート・宙という会社や仕事について、どのように感じていますか?
研修を通してまずは社会人としての基本的な部分を学びました。さらに、アート・宙という会社に所属する上での基本、お客様に当たり前のように説明する内容を身につけています。今後の業務の土台になる部分だと思うので、しっかりと学びたいです。
Q.今後の目標を教えてください!
私は設計課に配属される予定なので、お客様と打ち合わせをしてどのような家をつくっていくかお話しする機会があると思います。お客様の目線を意識し、相手の立場に立った上で、ご要望以上の提案ができるようになりたいです。将来は、何年経っても価値が下がらず、むしろ価値が上がっていくような住宅設計をしたいですね。
今後、働きながら建築士やインテリア系の資格も取得していきたいと思います。