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毎日使う場所だから快適に―使い勝手の良い造作洗面台
3月12日(火) official

毎日使う場所だから快適に―使い勝手の良い造作洗面台

キッチンや浴室同様、水廻りのひとつ「洗面台」は、家族みんなが毎日使う場所。
メーカーがつくる洗面器まで一体型のユニット型や、既成パーツを組み合わせるシステム型ももちろん良いのですが、何十年と暮らす家。家族みんなが快適に使える、自分たちに合った造作洗面台を選択してみませんか?

 

今回は、アート・宙のこれまでの事例をご紹介しながら、造作洗面台の良さをご紹介いたします。

 

 

■洗面台の選び方・決め方
予算の中で標準仕様を選ばれる方もいらっしゃいますが、近ごろはSNSで見たというお客様好みの洗面事例をお持ちいただくケースが増えました。当社の場合は、展示場や見学会などでご覧になったお客様が「この通りにしてください!」とご希望されるケースも少なくありません。
木の家づくりを希望される方は、洗面台も「木が好い」とされることが多く、お客様のお好みに合わせたご提案をしています。

 

 

■一枚板のカウンター
木の家づくりをするアート・宙の造作洗面台といえば、一枚板を使ったカウンター。
この1枚で、まるで高級旅館にでも来たような雰囲気を演出することができます。木の輪郭を生かし、洗面ボウルを設置したり化粧台にしたりできますし、その木目がとても味わい深く、毎日そこへ立つのが楽しみになりそうです。

 

 

■水撥ねやお掃除が楽な洗面台
洗面台には一般的に、人工・人造大理石やタイル、メラミン樹脂などがありますが、どれも水を吸収しないので、拭き取りや掃除は楽です。
人工大理石は加工しやすく、オーダーメイドには向いていますが、色味によって傷が目立ちやすいのが気になることが。
一方、人造大理石は天然石に近く高級感があり、固いため傷がつきにくいという特徴があります。
タイルは耐久性に優れるだけでなく、その柄や色を選べるのでデザイン性も高くなります。
メラミン化粧板は、大理石や天然木よりは安価なものの、固く加工しにくいので、オーダーメイドには不向きな素材とも言えます。

 

当社のような天然木を使う場合も、表面を塗装しコーティングすることで撥水効果を期待できます。経年による色褪せや変色はあっても、それがまた天然木の魅力となり、温かみがある質感は、寒々としがちな水廻りを居心地良い空間にしてくれることでしょう。

 

 

■鏡や洗面ボウル
カウンターの雰囲気に合わせ、鏡や洗面ボウルはお客様に選んでいただきます。鏡は大きさが十分で、拭き取りや手入れがしやすいシンプルなものにする方が多くいらっしゃいます。洗面ボウルも材質は、お好みによって選ぶものが変わりますが、こちらも掃除が楽なものや水垢が付着しにくいものを皆さん選ばれるようです。

 

 

造作洗面台の良さは、併せて収納棚も造作できること。
洗顔からすぐ手が届く位置にタオルを収納したい、ドライヤーなど生活感のあるものは見えないところに置きたい、または毎日使うから取り出しやすいところに置きたい……
そんな生活の仕方や洗面台の使い方に合わせ、考え抜いた無駄のない収納を実現することができます。小さなストレスでも毎日のこととなれば、心の大きな負担に。造作家具でノンストレスな暮らしを叶えましょう。

 

見映えも使い勝手もよい洗面台、アート・宙の展示場や完成見学会などに、ぜひ一度足をお運びいただき、お客様の目で確かめてみていただきたいです。

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