1. トップページ
  2. スタッフブログ
  3. ワンフロアで生活できる平屋が人気-トレンドはコンパクト平屋

スタッフブログ

カテゴリ表示
ワンフロアで生活できる平屋が人気-トレンドはコンパクト平屋
7月16日(火) official

ワンフロアで生活できる平屋が人気-トレンドはコンパクト平屋

近年、全国的に平屋人気で、三重県では新築の4軒に1軒が平屋というほど。
熊本地震や能登半島地震などをきっかけに、揺れに強く倒壊のリスクが少ない平屋への関心が高まっているのだそうです。

今回はそんな注目を集める平屋の魅力をご紹介したいと思います。

 

 

■平屋のトレンド
2023年のトレンドワードに「コンパクト平屋」という言葉があります。
15~25坪程度の広さで、1LDK~2LDKほどの間取りの平屋がブームなのだそう。
コンパクトなら価格も抑えられ、シニア世帯や1人世帯から選ばれやすいようです。

ただし、「価格も抑えられる」と言っても2階建てと平屋を比較すれば、平屋のほうが基礎と屋根の面積が単純に2倍になり、一般的には価格は高くなります。
部屋数が少なくコンパクトであることで、“平屋の価格は抑えられる”というわけです。

当社で平屋を建てる場合、最低でも広さ約20坪(66㎡ほど)で1~2人世帯を目安に考えます。
子育て世帯の方で「平屋がいいけど、部屋数や広さを考えると現実的にちょっと難しい……」という方は、当社が推奨する「平屋のように暮らす1.5階建ての家」をぜひ参考になさってください。

 

 

■平屋の魅力
平屋の1番の魅力は、やはり生活のしやすさです。
階段の上り下りが不要で、生活のすべてがワンフロアで完結できます。
特に、老後の生活を想像するとバリアフリーのフラットな家は重要でしょう。

また、お掃除しやすいのはもちろん、2階が無ければ外壁や窓のお手入れ、メンテナンスも楽で費用も抑えられます。
屋根の形状次第では、ワンフロアでも高さをもって空間を広く見せることも可能です。

 

 

■アート・宙の無垢の木の平屋
外壁の一部に焼杉を用いた延床面積34.69坪のこちらのお家は、子育て世代の家族4人が暮らす大き目の平屋です。

 

 

敷地の高低差を利用し、周辺環境を生かしたつくりになっていて、LDKの窓からは隣の林の緑を眺められ、自然を暮らしに取り込んでいます。
キッチンは、カウンターテーブや収納、諸々が造作でお料理教室を行う奥様の希望を叶えました。リモートワークにも対応できるご主人の書斎には3畳のスペースを確保しました。

 

 

設計士による、敷地環境を活かした別荘のような平屋↓
https://www.artsora.com/jeengross/case_newly/5483/

「割烹料理屋さんのような和モダンな家を」というお施主様のリクエストによって完成したこちらのお家は、延床面積35.41坪の平屋です。

 

 

室内のみならず、玄関からお庭の隅々まで和で一貫しました。竹やサビ丸太、玉砂利などを用い、丸窓や網代を設置し、とことん和に凝ったデザインに。
土地の広さがあるので、平屋でもとても開放的で重厚感のあるお家です。

 

 

四季を感じる和モダンな平屋↓
https://www.artsora.com/jeengross/case_newly/6120/

アート・宙では、ニーズに合わせ平屋を建てたい方向けの相談会を行っています。
土地のこと、広さや間取りのこと、家族構成や暮らし方のこと、お客様のご希望をうかがいながら、最適な平屋をご提案致しますので、お気軽にお問合せくださいませ。

 


平屋建ての家づくり相談会はこちら↓
https://www.artsora.com/jeengross/event/12350/

 


 

WROTE BYこの記事を書いたスタッフ

official

コラム

official
スタッフブログ一覧に戻る

RELATED関連記事