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チームのまとめ役としても活躍する大工
9月29日(水) official

チームのまとめ役としても活躍する大工

アート・宙の木造建築には多くの職人がたずさわっています。
中でも一般の方によく知られているのは、木造建築の職人である大工でしょう。

 

 

大工の役割
木材の加工や組み立て、建材の取り付けなどを行うのが大工です。
大工の中で経験が豊かで誰もが一目置く人は「棟梁」として、現場の職人たちをまとめます。
つまり、大工は木工技術のスペシャリストであると同時に、チームワークの要でもあります。

 

「大工」という職名の由来は?
建築業界の花形として、伝統的な技術を受け継いできた大工。その名称の歴史をたどると、1000年以上昔にまでさかのぼります。5世紀には、木材で家屋などを建築・修理する人は木工(こだくみ)と呼ばれていました。8世紀ごろには技術部門の役人の中でも上級者の職名として大工 (だいこう)が使われるように。
木造建築の職人を一般に大工と呼ぶようになったのは16世紀に入ってからと言われます。

 

アート・宙の現場で活躍する大工
アート・宙が建築工事を依頼している大工は、仕事が丁寧であることはもちろん、現場の整理整頓を徹底するなど、お客様から信頼される職人ばかりです。建築現場では棟梁が中心となってスタッフ・職人たちが連絡・協力し、「よいものをつくる」という同じ目的を持って家づくりに取り組んでいます。

 

◎アート・宙 一流の現場づくり
https://www.artsora.com/jeengross/genba

 

【編注】大工名称の歴史については次を参考にしました
“大工”, 日本大百科全書(ニッポニカ)
https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A7%E5%B7%A5-91016

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