新築工事の着工前に行われる地鎮祭には、お施主様はもちろん、アート・宙や施工協力業者のスタッフも参列します。
近年では式典を省く風潮もありますが、工事の安全を祈願するとともに、ご新居の工事がスタートする節目をよい思い出とするためにも、お施主様には地鎮祭を執り行うことをおすすめしています。
■土地の霊を鎮め、工事の安全を祈ります
地鎮祭は、建築工事に着手する前、土地の神を祝って工事が無事に済むことを祈る祭りです。
アート・宙では、伊勢国一の宮である椿大神社(鈴鹿市)の神主様をお招きし、祈っていただきます。お施主様のご希望があれば、氏神様の神主様をお招きします。地鎮祭では、神主様が土地の中央や四方を祓ったり、お施主様やスタッフが玉串を捧げて祈ったりするなど、厳粛な雰囲気の中で祭事が行われます。神主様が祝詞(のりと)を奏上されるときには、お施主様のお子様たちの健やかな成長や、社会情勢などについても触れてくださいます。
■「地鎮祭をお願いしてよかった」
地鎮祭が無事に終わると、お施主様やご家族は口々に「お願いしてよかった」とお話しになります。ご家族のために祈っていただけることはもちろん、お施主様と業者が直接顔を合わせ、工事の開始を実感できることも喜ばれています。
アート・宙のスタッフ一同にとっても「大切なお家の工事にいよいよ取り掛かるんだ」と気が引き締まる大事な節目です。