お客様のこれからの暮らしを思って、完成した家を入念にチェックします。
住まいの完成後に行われる社内検査。アート・宙の場合、工事に携わった社員と職人が集まり、それぞれが厳しいプロの目で調べます。
■チェックシートで漏れなく
社内検査では、お客様の家が図面通りに完成していることを最終確認します。
例えば、水がきちんと流れることや、照明が点くことなどをチェックシートに基づいて丁寧に検査。
エアパス工法ならではの検査項目としては、「床下換気口」と「小屋換気口」が問題なく開閉するかどうかを確認します。同時に、換気口を操作するためのワイヤーを調整します。
■家づくりのプロが集結し、厳しく検査します
完成後の社内検査を行う際は、着工から完成までの間に現場に入った業者に協力を呼びかけます。お客様にお引渡しする前の重要な検査だけに、多いときには10人以上の社員と職員が集まります。
検査では、集まったメンバー全員で建物の内外を見て回ります。自分が担当した個所を厳しくチェックするのはもちろん、専門外の部分についても「もし、自分がお客様だったら」という視点で、小さな傷や汚れも見落とさないように注意深く検査します。
■最後はお客様の目でご確認いただきます
社内検査のほかには、建物が建築確認申請の通りにできあがっていることを確認するため、役所の検査も行われます。また、お客様ご自身による最終チェックも行っていただきます。