家づくりや間取りに関する情報がたくさん溢れている今の時代。大切なのは、自分たちに合った情報やアイデアを選ぶことかもしれません。
例えば、パートナーや家族の誰かが夜勤のあるお仕事をされている場合。夜勤明けの睡眠を邪魔しない間取りや、寝ている家族に気を使わずにリビングで過ごせる間取りにするかどうかで、暮らしやすさは大きく変わります。
今日は、家族の生活リズムに合わせた間取りには一体どんなものがあるのかをお話しします。
夜勤のあるお仕事をされている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
■夜勤のある家族のための家づくり①寝室の位置
例えば、交代制夜勤で、朝仕事が終わり帰宅する家族がいる場合。
夜勤明けに眠る時間を邪魔せず、そして熟睡できる環境をつくるための間取りの工夫が必要になります。
リビングで朝の支度をしたり、お子さまが遊んだりしているとき。
寝室にリビングの物音ができるだけ響かないようにするなら、寝室とリビングをできるだけ離しておくと良いでしょう。
平屋の住まいなら、南面にLDKを配置して生活の場に。寝室はできるだけ北面の奥に配置して、日中の生活音が響きにくいようにしておくと良いでしょう。
■夜勤のある家族のための家づくり②寝室は日中の明るさ対策も忘れずに
また、夜勤明けに自宅で寝る時間帯は日中ですので、寝室の明るさ対策も考えておく必要があるでしょう。真っ暗でないと眠れない、という方なら寝室の窓にシャッターをつけるのも一つの手。アート宙で家づくりをされたお客さまの中にも、寝室はシャッター付きの窓にされた方、いらっしゃいました。
注文住宅であれば、設計段階から窓を少なめに計画できます。
生活のイメージを設計者に伝えておくと、より具体的な対策を考えてもらえるはずです。
■夜勤のある家族のための家づくり③仮眠スペースも便利です
また、書斎のように仮眠できるお部屋を作っておくのも良いでしょう。
ソファベッドなどを置いておけば、来客が家に泊まる際のお部屋としても使えます。
マイホームに長く暮らしていく中で、夜勤のない仕事や部署に異動・転職することだってあり得ます。住まいの間取りを考える際には、こうした将来の暮らしの変化もイメージしながら間取りを作ることが大切。
アート宙では、お客様の暮らしスタイルに合わせたプランや設計を、丁寧にお作りします。
「家族みんなが笑顔で暮らせる木の家を建てたい」とお思いの方は、まずは気軽にご相談ください◎
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